A.S.

シンクワイア株式会社 トレーナー
大手テレビ局 アナウンサー

大手テレビ局現役アナウンサー。経営者の「伝える力」を磨くプロフェッショナル。

推薦コメント

アナウンス・実況の最前線で長年培った、「伝える力」のプロフェッショナル。豊富な経験に基づき、言葉の力で的確に思いを届けるノウハウを深く理解している。
現在はプロアナウンサーとして活動する傍ら、大企業やスタートアップの経営者に対し、株主や投資家、社内外のあらゆるステークホルダー向けのスピーチトレーニングを提供。経営者の発信力を鍛え、意思決定や組織運営における成果の最大化を後押ししている。
明るく快活でタフ、現場経験に裏打ちされた洞察力を持ち、経営者があらゆる場面で自信をもって発信できるよう伴走するトレーナーである。

略歴

大学卒業後、全国放送局に入社。
ニュース・情報・スポーツなど幅広い番組に携わり、キャスター・ナレーターとして活動。
現在はメディアでの経験を活かし、リーダーや経営者を対象にスピーチや発信のトレーニングを行っている

コーチを紐解く3つの質問

経営者にとって“伝える力”とは何だと思いますか?

発信とは、技術ではなく「覚悟」だと思っています。
完璧に話すことより、自分の言葉で語る勇気の方が大切です。聞き手は、言葉の上手さではなく“本気”を聞いています。
経営者が自分の思いを率直に語れるようになると、言葉に熱と信頼が宿ります。私はその瞬間を支援したいと思っています。
話すことは、自分の価値を再確認する行為でもあるのです。

トレーニングで大切にしていることは?

「言葉を整える前に、思いを整える」ことです。
伝わらない原因の多くは、内容ではなく“心の迷い”にあります。私は、まず経営者自身の内面を整理し、何を本当に伝えたいのかを明確にするお手伝いをします。
心が整うと、自然に声のトーンや間、表情まで変わっていきます。言葉は技術ではなく、心の鏡だと感じています。

経営者に伝えたいメッセージは?

「完璧でなくていい」ということです。
人は、少しの弱さや本音に共感します。経営者が等身大で語るとき、組織に信頼が生まれます。
伝えるとは、自分を飾らずに見せる勇気です。私はその勇気を支える存在でありたいと思っています。